【黙想や研修に来られる皆さんへ】「リバウンド警戒期間」解除を受けての感染対策について

2022年6月20日

所長 柳田敏洋

「リバウンド警戒期間」解除を受けての感染対策について

東京都では、現在新規陽性者数、重症者数ともに減少傾向となり、5月23日以降「リバウンド警戒期間」が解除されました。
無原罪聖母修道院・霊性センター「せせらぎ」でも、カトリック東京大司教区における「ステージ3の対応」に基づいて、以下のような方針に従い、新型コロナウイルス感染症の予防に努めながら、引き続き黙想会・研修会を行っていきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
• 緊急事態宣言解除後の当院来院は、当面原則ワクチン2回以上接種完了した方を目安としています。ご事情により未接種の方は当院にご相談ください。
• 基礎疾患(糖尿病、腎臓病、心臓疾患など)をお持ちの方は、ご自身の体調を管理していただき、ご検討の上、参加のご判断をお願いいたします。
• 黙想会や研修会に参加される方は、参加日までの1週間検温して記録し受付で提示ください。
• 当院滞在中はワクチン接種の有無にかかわらずマスクを着用してください。不織布マスクを使用されることをお勧めします。
• 黙想会や研修会に参加される方は、到着までの交通機関での感染予防にいっそう努めるため、交通機関利用中もワクチン接種有無に関わらずマスク着用に努め、携帯消毒で度々消毒を心がけるようにしてください。
• また無原罪聖母修道院での3密予防の対策にご協力ください。特に、食堂では会話可能の場合も食事中は沈黙で、食後の会話は必ずマスクを着用くださるようお願いいたします。

宿泊黙想や宿泊研修会での指針はこれまで通りです。
• 宿泊される方は滞在期間に応じ自分用の複数枚のマスクを持参ください。
• 洗濯室の洗濯洗剤(粉)と居室のリンスインシャンプーは設置しておりますが、それ以外の宿泊生活用品は、現在コロナ対策のため撤去しています。滞在期間中に必要と思われるものはご持参ください。(例:スリッパ、洗面用具、大小タオル、石鹸、ドライヤーetc)また感染予防のため共有バスタブの使用は当分中止とし、個室のシャワーをお使いください。
• 修道院(黙想の家)では各所に消毒液を設置しています。食堂や集会室など入室時の手の消毒をお願いします。定期的に集会室の換気を行う、食事のテーブルでは対角に座り原則として沈黙の食事となります。会話可能なプログラムの場合も食事中は沈黙で、食後の会話は必ずマスクを着用くださるようお願いいたします。ミサ、講話や瞑想の場合も座席に距離をとるようにします。会話が必要な際も距離に気をつけてください。
何か不明の点があれば遠慮なくお問い合わせください。

以上